ランニング用品専門店だからできる、ランナーのための体ケア

ランニング用品専門店を32年間やっていました藤井眞寿美が鍼灸師の免許を取得しまして、ランナーのための体ケアをしています。
院長は日本一ランナーとかかわったと自負しています。ランナーの痛みをいっしょに考え治療していきます。

当院は普通の古い民家を借りていまして、来られたお客様から「おばあちゃんの家みたいと」とよく言っていただきます。なつかしい田舎の家だと思っていただいておくつろぎください。

待合室では院長のおすすめランニンググッズ、シューズを置いています。
足の測定やインソールのご相談もお受けします。

ご挨拶

東洋医学には根治という考え方があります。たとえば腰が痛いというランナーがでいらっしゃったら腰の辺りに鍼をさして筋肉を緩ませるというのもひとつの手段ですがそれだけでなく、なぜ腰の筋肉が硬くなっているのかという原因を考えます。
その方の生活なども聞かせていただき、根本的に治療していきたいと思っています。

私は治療というものはご自身の力によるものと思っています。鍼灸治療では外科的に悪いところを取り出すなどはできませんが、ご自身の持っていられる自然治癒力を引き出すのが私の治療方針です。

医療用語は何かしら小難しいので使いません。わかりやすい言葉で説明させていただき、ご自身の治るという「気」をひきだしていきます。

院長紹介

小さいときから天邪鬼。人と違うことがしたくて工業高校の電気課(女子は一人だけ)からの女子短大進学からの小学校教員(講師)を6年間しその間バスガイドをはじめいろいろなアルバイトを20以上経験しました。
結婚をし落ち着くかと思いきやそこからまた定時制高校へ生徒として通い陸上部に入部。全国大会へ3000メートルで出場しました。
まあ変わり者です。

定時制高校へ通いつつ25歳でプリントの店を始め、マラソン大会へプリントTシャツの販売を始めてからあっという間にランニング用品専門店へ
以来32年間マラソン大会へは年間50大会出張販売に子供連れで行き、大会へいく週末以外は店舗と通信販売というランナーどっぷりの生活を続けてきました。
夫がランニング中毒で私自身は怠け者なのでそこまでランニングはしていないのですが、若い頃は子供たちにいいところ見せたくて少しがんばって練習していました。 でも仮装でのマラソン大会はこれからも出たいと思っています!!

50歳ぐらいから、今ここでランナーの方に話している知識は本当なのか・・・きちんとした知識をしっかりとまた勉強しなければというあせりというかどうしてもしなければという思いがあり、そこで思い立ったのが「国家試験」
こんなしっかりした知識はないと、鍼灸の専門学校へその場で申し込みをしてしまいあとあとのお金の算段など・・・・
えらいことでした・・・・
50歳過ぎてからの新しい知識は横文字のホルモンなど呪文にしか聞こえず、あまりの自分の記憶力のなさにびっくりしました。
私ってそこまで勉強ってできなかったっけ・・・自己嫌悪と戦い赤点もらいながらも地道という言葉を始めて知りました。
4年かかってやっとこさ、はり師、きゅう師の二つの国家試験の免許を取りました。

でも毎日発見あり、毎日勉強も続けています今とても充実しています。
いままでたくさんのランナーさんとお話させていただいて、自分でもいろんな故障の痛みがどんなものかわかるし更年期障害の気持ちも痛いほどというか痛い以上にわかります。
ランナーのためのランナーに寄り添っての京都キャロット鍼灸治療院です。